鹿児島県肝付町で高齢者の見守り・捜索実証実験を実施 | 株式会社LiveRidge|ライブリッジ

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鹿児島県肝付町で高齢者の見守り・捜索実証実験を実施

2017/04/03

NTT西日本と連携し市街地にLoRaWANエリアを構築

株式会社LiveRidge (本社:東京都港区、代表取締役:澤和寛昌、以下LiveRidge)は、低消費電力で長距離通信を実現するIoT向け次世代通信技術として、注目を集めるLoRaを採用した位置情報サービス『LiveAir』の提供を開始致します。この度、鹿児島県肝付町協力し同サービスを用いた認知症高齢者の見守り捜索実証実験を行い、その有用性を確認しました。

課題と背景

鹿児島県肝付町では、平成22年度から徘徊模擬訓練を始めて今回が7回目になります。住民、行政、民間事業所の有志の会のメンバーが中心となって訓練実施を進めてきました。
前回までの訓練では、認知症についての理解を深めること、地域における顔の見える関係性の再構築を目的にしていましたが、今年、徘徊による行方不明者が3名発生し、1名は死亡発見、1名は未発見という痛ましい事態が起こりました。
それによって、これまで行ってきた認知症高齢者の捜索方法を見直す必要性を感じ、今回ICTを利用した徘徊模擬訓練を行うことに決めました。

徘徊模擬訓練の内容

・実施日: 平成28年12月1日(木) 15:00~17:00
・実施場所: 肝付町新富地区公民館を本部として、周辺5つのエリアで実施
・使用機器: 送信機5台、受信機2台
・実施内容: 徘徊者役5名が送信機を持って、あらかじめ設定された徘徊エリアへ移動
指定時刻に支援者に捜索メールを配信し各エリアで捜索を開始
二人目までが発見 その後通信障害で途中終了

『LiveAir』では、LPWA通信を利用して取得した高齢者(送信機)の位置情報を、その家族や事前に指定した支援者(介護事業者や地域住民など)がインターネットから閲覧することが可能です。
今回の肝付町での実証実験においては、捜索参加者である「支援者」の電話番号を事前に登録し、捜索開始時に「運用者」が「支援者」にSMSで支援依頼を送りました。
メールを受け取った「支援者」は、スマートフォンや携帯電話に『LiveAir』のWeb画面を表示させ、そこで高齢者の位置情報を確認しながら捜索を行いました。

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